筋トレ、有酸素運動などのトレーニングを行えば、日常生活と比べて心拍数は高まります。
運動を行えば、血液を全身の筋肉へ送る(循環)必要がありますが、その時心臓を早く動す為のホルモンが必要です。
そのホルモンはアドレナリン(副腎より分泌)と呼ばれています。ホルモンの中では有名です。こホルモンが分泌されると心臓を早く動かす事ができるのです。
意外かもしれませんが心臓も心筋(しんきん)と呼ばれる筋肉です。この筋肉がたくさん動けばもちろん消費エネルギーは増えるのです!
ダイエットに必要なこの心臓の働きですが、アドレナリンの分泌が悪く、思うように高速で動いてくれない方もいます!
心臓の拍動(はくどう)は車で言えばアクセル全開の状態。アクセルの反対のブレーキをかけたままの方も多いのです。
車であれば大変な事です、、
ダイエットに重要なアドレナリンを瞬時に反応させる生活スタイルをご案内します!
【交感神経優位な状態で分泌されるアドレナリン】
自律神経の活動的なタイプ、交感神経を作動させる際にはアドレナリンというホルモンが副腎から
これで心臓の拍動(はくどう)も高める事ができます。
心臓がたくさん拍動すれば消費エネルギーは増えるので、ダイエットには有効です。
加えて覚えておきたいアドレナリン情報があります!
このホルモンが分泌されると脂肪をエネルギーに変えてくれる働きがあります!
その理由を説明するにあたり、人間の空腹状態をイメージしてみてください、、
車と違い、人間はお腹が空いても(車ならガス欠)身体を動かせます。
そうです!この時に脂肪をエネルギーに変えているのです!
空腹の時、少し気が立ちますね?実はアドレナリンの作用なのです。
トレーニングやスポーツを行う際、日常生活よりテンションが上がり興奮性が高まります。同時に攻撃性も増していきます。
アドレナリンは戦闘体制のモードにしてくれる働きがあるのです。
古代であれば人間は空腹で獲物を追いかけていました。そんな時にお腹が空いて動けないではいけません!
アドレナリンが分泌されると集中力を高めまてくれます。軽い空腹時に集中しやすいのも、こんな理由なのです。
古代では、今ほど食べ物が溢れていませんでした。きっと興奮状態で獲物を追いかけていたはずです。
【トレーニング以外にもアドレナリンを分泌させる方法は?】
心臓の拍動を高める為にはウキウキ、ワクワクする事も有効です^^
嫌な事に取り組んでいる時、テンションは下がり、拍動も落ちているはずです。これではダイエットどころではありません。
そう考えると、恋愛すると痩せるという事もうなづけます。
とにかく、何事にも楽しんで取り組みましょう!
話声が小さいと感じたら声を意識的に大きく出して会話してみる、積極的に人とコミュニケーションを持つなど、実はダイエットに繋がっているのです!
もちろん運動と比べれば分泌量は微々たるものかもしれません。ただ、アドレナリンを分泌する癖はつくのです。
アドレナリンが出づらくなる癖もあるのでご注意を!
今日から積極的にアドレナリン分泌で心拍数をあげにかかりましょう(笑)