内臓代謝をあげれば食べて痩せられる!おすすめの食材をご紹介

食べて痩せる、、良く聞く言葉です。

昔と比べて食べないで痩せるはナンセンス!

いかに賢く食べて痩せるか!が最近のダイエットの定番です。

ただ!なんでも好きな物を食べていてはもちろん逆効果!

食べて痩せるとはどういうことか?

代謝を高める食事の方法をご案内!

【内臓代謝の力を忘れないで!】

筋肉をつけて代謝をあげると良く聞かれます。

やはり筋肉の代謝は大きいので、少ないよりは多い方が痩せやすい身体となります。

でも筋肉が少ない方でも痩せている方を周囲でもみませんか?

痩せの大食いと言われれる方は何が違うのでしょうか?

そのヒントになるのが内臓代謝の力です!

基礎代謝のうち筋肉代謝は39%に対して内臓代謝は37%あるのです!

(肝臓12%、胃腸8%、腎臓7%、膵臓6%、心臓4%)

ちなみに脳波3%となっているので筋肉以外を内臓代謝とすればなんと40%となります。

この事実を知れば「内臓代謝ってどうすれば上がるの?」となりますね^^

【主食は雑穀米をお勧めしています】

日本人の腸は欧米人と比べ長いと言われています。

昔は白米がご馳走と言われていたほど、普段は雑穀米や芋類が貴重なエネルギー源でした。

雑穀米は白米と比べて栄養素が多く含まれます。

白米よりは歯ごたえ十分な雑穀にはビタミンやミネラルが豊富なのです。

玄米を食べた時は実に腹持ちが良いです。

これは消化に時間がかかる背景がありますが、長く消化を行う観点からみて内臓の稼働が必要となり代謝を高めるきっかけとなります。

ちなみに、消化に時間がかかることで血糖値が急上昇しない事もダイエットには有効なのです。

【食べて痩せる為に適した食材やメニュー】

和食には低カロリーで高栄養、腹持ちも良い食材がたくさんあります!

例えば、、

ひじき、おから、納豆、みそ汁、サラダ、たまご、豆腐、もずくetc

積極的に摂取しましょう!

お腹がいっぱいになる割にはカロリーオーバーにならないのが良いですね^^

こんなに食べても太らない!と言って、栄養があまりない食材で満腹感を引き出す方法はお勧めをしていません。

こんにゃくや寒天などのダイエット食品は多いですが、口さみしい時に活用するくらいが良いでしょう。栄養が足りなく身体の不調を引き起こします。

上記のような食材に加えて具沢山のサラダ(肉や魚を利用)も栄養がありお腹を満たすメニューです。

【まとめ】

意識して食べる物を選ばないと食べて痩せるは実践できません。

満腹ダイエット法は「思ったより食べれる。でも食べ過ぎは禁物。腹八分は基本」です。

そして栄養がある食品をしっかりと噛んで(咀嚼)食べる必要があります。

内臓の代謝を高めれば、日常で身体が温まる感覚があります。

筋肉でも内臓でも代謝が高まれば体熱は高まるのです。

食べないダイエットは古いです!

いかに賢く食べて内臓代謝を高めるか!が基本となります。

加えて運動を加えると最強のダイエットですね^^


このブログを書いている人パーソナルトレーナー鈴木謙太郎
2017年4月時点で、トレーナー歴20年のベテラン。今でこそ人様の身体を預かる仕事をしていますがなんと元々は虚弱体質でした。現在は「怪我をしないでいかに強くなるか?」を探求し続けています。
恵比寿Mind_Bodyのスタジオ名で、パーソナルトレーニング専門スタジオを28歳で開設し、完全プライベート空間でのトレーニングシステムは業界でも先駆け的となりました。
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