ダイエットを行う時、最大の敵は食欲です。
どうしても避けれない空腹感。
空腹感のないダイエット、、あるなら教えてもらいたいですね(笑)
でもこの空腹感、個人によって感じ方が違うのです!
強烈にお腹が空いて具合まで悪くなる方、お腹は空くけど耐えられる方と様々です。
できるならば、ダイエットの際は空腹感を感じないで食べる量を減らしたいですね。
それができればダイエットの成功率は高まること間違いなしです!
【本当にお腹が空いて食べていますか?】
ここで皆様に質問をさせてください!
「食事をする際、本当に空腹感を感じていますか?」
そう言われると、、
「食べる時間がきたから食べていた」や「なんとなく、、」が多いのです。
ダイエット期間に限らず、食事を摂るタイミングは基本的に「お腹が空いてから」です。
当たり前ですが、余ったエネルギーは身体に蓄えられて脂肪組織となりやすいのです。
そう考えれば、毎日3食摂らなくても良いとも言えます。
一日ほとんど座り作業、通勤もそんなに長くはない、、そうなると必要なエネルギーは大きくありません。
是非、食事を取る際自問自答してみてください!どれくらいの量が必要か!
感覚的な話で言えば「苦しくなるほど食べる」は多すぎとなります^^やはり腹八分目なのです。
【空腹に耐える事ができる人の特徴】
空腹である時、人間は積極的に脂肪をエネルギーに変えようとしてくれます。
空腹時はアドレナリンや成長ホルモンが分泌されます。このホルモンは脂肪のエネルギー化に役立つのです。
もちろん、食事以外でお菓子などを食べていれば常に満腹感はあります。
となると脂肪のエネルギー化を妨げてしまいますね、、
間食で食べすぎたお菓子はオーバーカロリーで脂肪を蓄えてしまうだけでなく、痩せにくい体質にまで作りあげてしまうのです。
空腹に耐えられない方は「空腹時に脂肪のエネルギー化が苦手なタイプ」とも考えられます。
でもご安心ください!
この空腹時の役立つホルモンの分泌は、空腹に身体をさらす事で活性され流のです!
【空腹で脂肪をエネルギー化するトレーニングでファスティング】
ファスティングは計画的に空腹時間を作り、脂肪のエネルギー化を促します。
ちなみにファスティングの作用はこんなにもあります!
・不眠の改善
・便秘、下痢の改善
・冷え性改善
・むくみの改善
など、病気とも言えないグレーな健康状態の改善に最適です。
もちろんファスティングは飲まず食わずの断食とは違います。
鈴木はファスティングを「空腹に耐えるトレーニング」として考えています。
空腹というストレスに耐えるだけの体力が必要なのです。
バーベルやダンベルと同じで、適切な負荷があります。
ファスティングも12時間、24時間、48時間、74時間と選べるのです。
トレーニングと同じで耐えられる範囲で行う事が一番重要!
次回、ファスティングの具体的な方法をご紹介いたします!
恵比寿Mind_Body
http://www.mind-body.jp/
鈴木謙太郎
0334612638