現代はエアコンの設備が充実している為、夏なのにあまり汗をかかない方もいる
ようです。
熱中症も怖いですが、エアコンに頼るばかりで体温調節機能が衰えているのも
事実です。
オフィスワークをされている方達は「エアコンでむしろ夏の方が寒い、、」と言われます。
オフィスのエアコンで震え、そのままランチタイムに外へ出ると一気に毛穴が
開きます。
そしてオフィスに戻って、エアコンの効いた部屋に戻っても開いた毛穴が閉じにくい、、
こんなやりとりが夏風邪の原因にもなるのです。
これは自律神経を介して毛穴の筋肉をはじめとした「体温調節のエラー」が起きている状態です。
結構思いあたる方、いらっしゃるのではないしょうか?
その解決方法としてはこちら!
【まず汗をしっかりかく!そして水シャワーがお勧め】
汗をかく事は「体内の熱を体外へ放熱する作用」です。
体温調節には必需の機能なのです。
汗がかけないと、体温が体内にこもります。
夏場のほてり、思い当たりませんか?
これは体内に熱がこもっている状態かもしれません。
汗をかき、体温を下げる機能を活性化させる為には、お風呂が有効です!
シャワーで済まさず、浴槽でしっかりと身体を温めて汗をかきたいところです。
半身浴などで15〜20分、じっくり入浴しましょう。
鈴木も当初、長風呂が苦手でした。
少しでも時間を稼ぐために、入浴中に歯を磨いたりしています。
かなりじっくりと磨けますよ(笑)
ちなみに、良い汗のかき方とは「玉のような汗」をかける状態です。
全身の毛穴がひらき、丸型の汗をかきます。
半身浴中では上半身に玉のような汗を確認できると思います。
そんな汗のかき方が出来るように目指しましょう!
そして全身でかいた汗は、汗臭さも少ないようですよ^^
【お風呂後に水シャワーを浴びるのがオススメ!】
鈴木はこの約3年間、水シャワーをお風呂後に必ず浴びています。
とても効いている!と実感しております。
充分に汗をかけるようになった後は、急激に毛穴を閉める事が出来る事も
大切です。
これはエアコンの冷気耐える対策になりますね!
暑い屋外、寒い室内を行き来する際、毛穴の筋肉が瞬時に働く必要があります。
これは自分で判断して「あっ、毛穴しめようかな」とはいかず、自律神経が無意識に調整をしてくれます。
この反応が弱くなると「あれ、さっきまで暑かったから毛穴ひらいていたのに部屋が寒いな~」となり、無防備な状態(毛穴ひらきっぱなし)でエアコンの冷風にさらされます。
温まった身体で水シャワーを浴びる!
身体に一通りかけるだけで充分です。
意外と気持ち良いですよ^^