2017年8月27日(日)にNESTAサマーセッションの講師として登壇してきました。
講習内容は「理解度抜群!静的ストレッチと併せて学ぶ機能解剖学」です。
旬な情報をお届けする方が受講生の皆様は興味を持ってもらえるとは思いますが、、あえて目新しくもないテーマであるストレッチングにしました。
講習の冒頭で正しくストレッチを行えばで筋出力が上がる!そして姿勢も整う!と宣言。
どうやって?そんなストレッチあるの?と受講生の皆様は半信半疑だったと思います。
講座中、実技を交えて体験してもらいました!
【良いメソッド(方法)は残ります】
ストレッチングという「筋肉を持続的に伸張してリラクゼーションを引き出す」この手法を1970年代にボブアンダーソンが日本で普及をし始めました。
気づけば40年以上、ストレッチは今もウォーミングアップやクールダウンで多くの方に愛用されています。
筋肉は入念なストレッチを行えばリラクゼーションされるので、緊張しすぎた筋肉には最適な手法です。
ストレッチングは硬くなった身体を緩める為に最適なのです!
運動後はもちろん、緊張感の多い日常を送っている方達にもストレッチングを行なってもらいたいですね!
そう考えると運動前にはあまり入念なストレッチはお勧めではありません。
ただ、、ちょっとストレッチしたぐらいで身体がグニャグニャのユルユルになることはありません(苦笑)
講座では「ウォームアップではこのような流れで!」と筋出力を落とさないストレッチの手順をお伝えしました。
トレーニング界では毎年のように新たなトレーニング器具やメソッド(方法)が生まれています。
ストレッチングは、もう40年以上もトレーニング界やスポーツ界では活用されています。
やはり良い物は残るという事ですね。
【効果のあるストレッチングとは?】
「ストレッチングしても全然効果を感じない」と聞きますが、やはりやり方の問題かと思います。
原因としてはまずフォームです!
筋トレフォームの重要性は浸透していますがストレッチングのフォームはそこまで大切?と聞かれますが、これとても大切です!!
本講座では解剖学を基に筋肉の起始と停止を一番離れるポジションでストレッチングを行いました。
そしてストレッチング後に動きが変わるか?を確認します。
これを行わなければ、心地よく筋肉を伸ばして終わりになってしまいます(苦笑)
正しくストレッチングを行えば筋肉の出力が上がる、そして姿勢も良くなる!を実践するのが鈴木のストレッチング講座の特徴です。
次回開催は未定。開催予定のお知らせをメール送信にて希望される方はこちらよりお問い合わせくださいませ。 『件名:その他』より「ストレッチング講座開催日の件」とご記入ください!