【自分のことを、、なんだか、、ちょっと好きになれるメイク講座】
お顔は面長、丸顔などそれぞれの骨格があります。
目や眉などにも個性がありますが、そこにコンプレックスをお持ちの方もいるかと思います。
でも、そのコンプレックスに感じる部分でさえも自分の特徴として表現できるのがメイクの素敵な所です。
隠すのではなく、どんどんと見せて(魅せて)いくメイク。
それがヘアメイクアーティストのRYUJIさんが多くの方から支持される理由ではないでしょうか。
皆様ご存知の世界的に有名な女優、オードリヘップバーンでさえも自分の顔にコンプレックスがあったと言います。
当時無名であったオードリーヘップバーンが挑戦した「ローマの休日」という作品。
映画の中でロングヘアをバッサリと切り、ショートカットにしたオードリーは実に清らしくキュートでした。その可愛らさしを真似して髪型もメイクも世界中で真似されていたのです。
そのオードリーでさえ四角い輪郭、張った鼻腔、首が細すぎてバランスが悪い事を気にていたと言います。
逆にあの印象的なキリッとした眉、綺麗な瞳はそんなコンプレックスとなる部位があったからこそ生まれました。
コンプレックスが逆に特徴となり、その方にしか出来ないナチュラルな仕上がりになるのです。
当時オードリーは周囲の方から「あなたは世界で最高の瞳の持ち主だ!」と言われていました。
でもオードリーは「いいえ、世界一美しい目のメイクです」と自身のメイクアップアーティストの技術を賞賛したとのことです。